「人と人の心のつながりをサポートし、社会のこころを豊かにする」を企業理念とし、寺院のコンサルティングを行っているエータイ。社会の少子高齢化に伴って多様化する「お墓」への需要を前に、これからどのような価値を提供していくのか──。
創業者、樺山伸一に迫る。
FOUNDER MESSAGE
創業者メッセージ
お寺を支えることで
「幸福の拠り所」を創造する
──次世代に夢と希望を
求められる変化と改革
寺院を通して、日本の幸福を創生することをミッションとするエータイ。それだけの大きなことを成し遂げるためには、歩んできた軌跡を樺山伸一に聞いた。
樺山伸一がまず語ったのは、なぜエータイが現在の業務に携わるようになったのか、ということ。
前身である株式会社日本クレーベストは、浄水場の汚泥再生(=埋設用粒状改良土の製造)プラント建設を主力事業としていた。しかしその3年後、社会慈善事業の一貫で取り組んだ永代供養墓事業を主軸に転換することとなったのだ。
「永代供養墓」という一般墓地とは対極となるお墓の存在については、以前からあったものの、当時はまだまだ社会的に認知されていなかった。当時は、経済的に一般墓地を建てられない方や家族がいない独り身の方が永代供養墓の対象者だった。
樺山伸一は思った___
「この事業を広げれば人の助けとなり社会に貢献できるのでは?」と。
また、お墓の運営は法律により宗教法人と行政にしか許可がなく、イノベーションがなかなか起こりにくい分野でもあった。樺山伸一の胸には常に「誰もやっていない新しいビジネスをやろう」という強い思いがあり、その気持ちが事業転換を後押しした。
めまぐるしく変化し予測できない時代の中で、業態を変えつつもエータイは前に進み続けてきた。それは需要に応え続けるための堅実な歩みであり、これからも続いて行くのだと樺山伸一は結んだ。
樺山伸一 「次世代に夢と希望をあたえられる企業でありたいですね。そのためには常に成長し続けていかなければいけないなと。」
樺山伸一がまず語ったのは、なぜエータイが現在の業務に携わるようになったのか、ということ。
前身である株式会社日本クレーベストは、浄水場の汚泥再生(=埋設用粒状改良土の製造)プラント建設を主力事業としていた。しかしその3年後、社会慈善事業の一貫で取り組んだ永代供養墓事業を主軸に転換することとなったのだ。
「永代供養墓」という一般墓地とは対極となるお墓の存在については、以前からあったものの、当時はまだまだ社会的に認知されていなかった。当時は、経済的に一般墓地を建てられない方や家族がいない独り身の方が永代供養墓の対象者だった。
樺山伸一は思った___
「この事業を広げれば人の助けとなり社会に貢献できるのでは?」と。
また、お墓の運営は法律により宗教法人と行政にしか許可がなく、イノベーションがなかなか起こりにくい分野でもあった。樺山伸一の胸には常に「誰もやっていない新しいビジネスをやろう」という強い思いがあり、その気持ちが事業転換を後押しした。
めまぐるしく変化し予測できない時代の中で、業態を変えつつもエータイは前に進み続けてきた。それは需要に応え続けるための堅実な歩みであり、これからも続いて行くのだと樺山伸一は結んだ。
樺山伸一 「次世代に夢と希望をあたえられる企業でありたいですね。そのためには常に成長し続けていかなければいけないなと。」