350年の歴史と桜に包まれて──眞乗寺が選んだ永代供養墓

寳松山眞乗寺(ほうしょうざんしんじょうじ)

所在地:
埼玉県さいたま市南区松本1-18-5
宗旨・宗派:
真言宗智山派
本尊:
大日如来像
埼玉県さいたま市・寳松山眞乗寺(ほうしょうざんしんじょうじ)

埼玉県さいたま市にある寳松山 眞乗寺の事例をご紹介します。
眞乗寺は埼玉の地で江戸時代からはじまるお寺で、境内には1657年の墓石があることから350年以上の歴史があるとされています。ご本尊は大変めずらしいとされる、金剛界と胎蔵界の二体の大日如来像を安置しております。
眞乗寺は「西浦和駅」徒歩12分、首都高速大宮線「浦和南IC」より車で2分と交通アクセスが良い場所に位置しており、都心近くにありながらも境内の桜や四季の草花などで自然を感じることができます。

地元で生まれ育ち、25歳で寳松山眞乗寺中興第1世住職に就任された鬼頭宗範住職にお話しをお聞きしました。

眞乗寺-本堂外観
本堂外観

永代供養墓・樹木葬導入の背景

社会の変化に伴い、お墓の形態も皆さまが従来お求めになられてきたものと異なってきたなかで、その変化に応じる形で永代供養墓がこれからの時代には合っているんだろうなというお考えがあったご住職。すでにエータイと提携していた寺院とのつながりもきっかけとなりご縁を結んでいただき、2019年に永代供養墓を開苑いたしました。

ご住職のもとには、「ここに永代供養墓があって良かった。」という嬉しいお声も多く届いているそうです。

眞乗寺-墓域
桜と調和する墓域

桜と調和する、自然を感じる墓域

眞乗寺-永代供養付樹木葬
永代供養付樹木葬
眞乗寺-永代供養付個別墓「やすらぎ五輪塔」
永代供養付個別墓「やすらぎ五輪塔」
眞乗寺-永代供養墓「やすらぎ」
永代供養墓「やすらぎ」

永代供養墓「やすらぎ」

・合祀(他の方の遺骨と混合して納骨する)プランと骨壷安置(一定期間個別に安置され、後に合祀される「回忌安置型」)のプラン。
・駐車場からの動線も広く取り、段差を作らないことでバリアフリー対応としている。

永代供養付個別墓「やすらぎ五輪塔」

・屋外納骨堂タイプのお墓で、骨つぼの状態で個別に納骨されるプラン。
・シンボルである桜を活かし、左右対称ではない区画設計にしている。

永代供養付樹木葬

・緑に囲まれ自然の中で眠れるひな壇タイプの樹木葬。
・シンボル桜、墓域の植栽、供花のバランスを考え、自然を感じる事ができる墓域とした。

永代供養付個別墓「冥福五輪塔」

・五輪をモチーフにした従来のお墓に近い、戸建ての永代供養付きのお墓。
・墓石の背面に植栽を配置することで、裏の駐車場からは見えない工夫をしている。

寳松山眞乗寺住職 鬼頭宗範さま

寳松山眞乗寺住職 鬼頭宗範さま

以前よりお付き合いのあった埼玉県さいたま市(旧大宮市)の「観音寺」さんや、戸田市の「平等寺」さんがすでにエータイさんの永代供養墓を取り入れられており、観音寺のご住職からご紹介いただいたのがきっかけでした。今は少子化ということもあって旧来からの檀家さんが増えるっていうのは少ないです。そうすると地域に新たにお住まいになった方とのご縁が大切になってきますので、寺院を維持していくという意味でも永代供養墓の存在はすごく助かっています。

「地域との新たなご縁を生み出す供養の形──眞乗寺が実現した取り組みです。」

従来型のお墓だけでは応えきれない時代の変化に、永代供養墓は大きな役割を果たします。
エータイは、ご住職の想いと寺院の事情に寄り添いながら、最適なプランをご提案いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

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