「お参りが増え、活気あるお寺に」常久寺が選んだ永代供養墓づくり

神護山常久寺(じんござんじょうきゅうじ)

所在地:
東京都府中市若松町5-11-1
宗旨・宗派:
真言宗豊山派
本尊:
不動明王像
東京都府中市・神護山常久寺(じんござんじょうきゅうじ)

東京都府中市にある神護山 常久寺の事例をご紹介します。
常久寺は、府中市にある妙光院の末寺で、おおよそ600年の歴史がある真言宗豊山派の寺院です。
豊かな自然に囲まれた多磨霊園のすぐそばにあり、西武多摩川線「多磨駅」から徒歩12分、京王線「多磨霊園駅」より徒歩16分ほどの場所に位置します。近隣にはいくつものお寺や神社があり、住宅街の緩やかな起伏の地の頂上に佇む境内は、日当たりが良く、ゆったりとした空間が流れる明るい雰囲気のお寺です。

2008年に先代ご住職の跡を継ぎ、同寺第14世住職に就任された堀内隆宏住職にお話しをお聞きしました。

2014年に建立された永代供養墓ですが、取り入れられた背景を教えていただけますか。

もともと常久寺には檀家さんが無縁仏になってしまったときにお入りいただける永代供養墓はありました。檀家さんから「お墓は持ったはいいけれども子どもが先に亡くなってしまった」とか、「子どもに恵まれなかった」「子どもはいるけれどもお墓が継承できない」など、いずれお墓が途絶えてしまうかもしれないという心配の声をいただくことがあったのですが、そのような檀家さんには常久寺の永代供養墓がありますので安心してくださいとお伝えすることができていました。

ですが、永代供養墓を希望される方で、檀家さんではない方に対しては当時受け入れるお墓がなかったので、檀家さんと同じように安心してお眠りいただける場所をご用意したいと考え、2014年に檀家さん以外でもお入りいただける永代供養墓を建立いたしました。

新たな永代供養墓を取り入れられてからの変化はありましたか。

エータイさんの永代供養墓をすでに取り入れているお寺の住職さんにお話を聞きに行ったりして自分が納得した上で建立をさせていただいたのですが、今ではたくさんの方にお申込みをいただき、お墓参りに来る方も増えてお寺が大変賑やかになりました。

今日もそうですが、お墓の前にはいつも新鮮なお花が供えられ、お香の香りがして、いろんな方が来てくださるので明るく活気のあるお寺になって良かったなと思います。

常久寺の永代供養墓・樹木葬

風が吹き抜ける、自然を活かした墓域

永代供養墓「やすらぎ」

・合祀(他の方の遺骨と混合して納骨する)プランと骨壷安置(一定期間個別に安置され、後に合祀される「回忌安置型」)のプラン。
・枯山水の通路奥の、開放的な空間に建立し明るいお墓に仕上げた。

永代供養付個別墓「やすらぎ五輪塔」

・屋外納骨堂タイプのお墓で、骨つぼの状態で個別に納骨されるプラン。
・本堂正面の枯山水を抜けた先にあり、高さで圧迫感が出ないように通路などの空間を広めに取っている。

永代供養付樹木葬

・緑に囲まれ自然の中で眠れる庭園風の明るく開放的な樹木葬。
・塀で囲われており、面している駐車場からは見えない為ゆっくりとお参りが可能。

2023年新設区画

東屋だった場所に新設し、参拝者を癒していた桜の木をそのまま楽しめるようにお墓を配置。

永代供養付個別墓「やすらぎの郷」

・ひな壇のような形の屋外納骨堂タイプのお墓で、骨つぼの状態で個別に納骨されるプラン。

永代供養付樹木葬「やすらぎの樹石」

・ひな壇タイプに人気の樹木葬を合わせたプラン。

神護山常久寺住職 堀内隆宏さま

1981年(昭和56年)東京都府中市生まれ。真言宗豊山派 神護山快楽院「常久寺」第14世住職。大正大学卒業後、同寺副住職を務め、2008年(平成20年)より第14世住職に就任。

常久寺では、2011年の販売以降、千名以上の方が常久寺の永代供養墓・樹木葬をご契約され、増設を続けております。

エータイは、墓地開発や販売・管理など、永代供養墓導入に関するさまざまなことを、すべて一任できます。

寺院経営を安定化させるために、初期投資不要で新しい取り組みを始めてみたいという方は、ぜひご相談ください。

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