東京都多摩市にある経王山 大乗寺の事例をご紹介します。
大乗寺は多摩市にあり、150年の歴史を持つ日蓮宗の寺院です。
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」からバスで約12分、「中和田」バス停から徒歩で約4分の場所に位置します。大きな駐車場も完備されており、車でのお墓参りもしやすいです。
寺院は住宅地にありますが、近隣の神社などとともに厳かな雰囲気を感じられる区域です。境内は広く、湧き水を利用した池などもあり、本堂や墓地は日当たりの良い自然豊かな環境にあります。しだれ桜や睡蓮やシャクヤク、ヒガンバナや孟宗竹(もうそうちく)などの植物が四季を彩ります。
仏教関係の新聞社の記者などの職歴を経て、平成3年(1991年)より第6世大乗寺住職に就任した大内義雄住職にお話しをお聞きしました。


永代供養墓・樹木葬導入の背景
地域に根ざしていくために、どのように寺院を拡大・充実させていくか考えていく必要があり、色々な方法があるなかでまずは本堂を建てられたご住職。
次の代になる若住職の意見もあり、永代供養墓を建てようと積極的に動き始めたことがきっかけで2015年に永代供養墓をご導入いただきました。

竹林に調和する、風が吹き抜ける墓域


永代供養墓「やすらぎ」
・合祀(他の方の遺骨と混合して納骨する)プランと骨壷安置(一定期間個別に安置され、後に合祀される「回忌安置型」)のプラン。
・壁はガラスにし、後ろの竹林を望める空間にした。
永代供養付個別墓「やすらぎ個別墓」
・屋外納骨堂タイプのお墓で、骨つぼの状態で個別に納骨されるプラン。
・納骨スペースの蓋をガラスにすることで、明るい印象を与える工夫をした。
永代供養付自然葬
・緑に囲まれ自然の中で眠れる庭園風の明るく開放的な樹木葬。
・植栽で囲い落ち着いてお参りできる空間を演出。

経王山大乗寺住職 大内義雄さま
「竹林を渡る風のように、時代に寄り添う供養を。」
大乗寺が選んだ永代供養墓は、自然と共にあるお寺の新しいかたちです。
寺院の未来を考える第一歩として、永代供養墓・樹木葬をご検討の際は、ぜひご相談ください。